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嬉しかった年賀状エピソード26選!心に響いたその理由は?

嬉しい笑顔の女の子

私たち、くらしのいいもの研究所では、年賀状に関する様々なリサーチを行っています。この度「年賀状に関する思い出エピソード」を募集したところ、たくさんの素敵なストーリーが集まりました!

特に多かったのは、嬉しかった・感動したエピソードです。年賀状離れが話題になる昨今ですが、年賀状には人を元気にするパワーや、暮らしを豊かにするヒントが秘められていると改めて再認識することができました。それではその一部をご紹介していきたいと思います。

恩師・先生からの特別な年賀状

「一人ひとりに添えられた先生からの手書きメッセージ」

最近は手書きの年賀状をほとんど見なくなりましたが、小学生のときの担任の先生はずっと手書きの年賀状を届けてくれます。「頑張りすぎず、ほどほどにね。」など、生徒1人ずつに向けたメッセージも必ず手書きで書いてくれます。 大人になるとそれがいかに大変なことか分かります。最近では、私の子供のことにも触れてくれたり、昔を覚えていてくれることも多く嬉しいです。

「トルコから届いた先生の年賀状」

私が小学一年生の時、一風変わった年賀状が届きました。 それは一枚のポストカードで 差出人をみると担任の先生でした。 どうやら先生は冬休みを利用してトルコへ海外旅行に行っていたようで、トルコから出した「国際年賀状(普通のポストカードを年賀状に見立てた代物)」でした。特別な年賀状が子供心に嬉しかったです。

「恩師のありがたい言葉が励みに」

恩師に年賀状を出したところ、返事が届き毎年やりとりを続けています。 『今年はこういう気持ちを肝に命じて過ごせばうまくいくよ!』や、『今年はここに気をつけた方がいい!』などありがたいメッセージをいただきます。今年の年賀状には『自分の基礎を築く年になる』との言葉をいただきました。 まさにいま、その道を歩んでいる気がしていて、時々思い出してはとっても励まされています。

「退職した先生からまさかの年賀状が! 」

中学3年生の時に、担任の先生が結婚されて、その後出産の為に途中で交代となり、そのまま退職ということになりました。 目を掛けてもらったのに、しっかりお礼も言えず、このままになってしまうのかな?なんて、ちょっとした罪悪感と残念な気持ちの中で秋が過ぎていきました。

年明けに母から「先生じゃない?」と一枚の年賀状を渡されました。 そこには先生から受験に対する励ましと、ずっと応援しているよとのメッセージが。 嬉しくなって一気に元気が湧き出ました。大人になった今でもしっかりと記憶に残っている素敵な年賀状でした。

胸キュン!青春の甘酸っぱい思い出…

青春の思い出

「毎年の楽しみだったと気付いた頃には…」

中学の同級生にA君というちょっと変わった男の子がいました。何故だか分からないけど、毎年年賀状が届きました。独特のイラストを書いたり、韓国語で書いたり、ポエムが書いてあったり…。毎年インパクトがありました。

進学先が違ったので、もう来ないと思ってましたが、何故か毎年届きました。まわりの友達に聞いても、A君から年賀状をもらってる人はいません。私のことが好きだったのかなぁと思ったり。とにかく毎年インパクトがある年賀状だったので、家族も楽しみにしていました。

20歳過ぎてからは自然と年賀状が来なくなりました。でも、毎年届いていたので、届かなくなると寂しいなと思ってしまいました。今思うと、A君の年賀状は嬉しかったんだなぁと、時々考えます。

「ちょっぴり嬉しかった彼からの年賀状」

毎年年賀状をやりとりしている同級生。実は高校時代ずっと好きだったのに、告白できないまま卒業。友達として年賀状だけは送っていました。彼の年賀状はいつも届くのが遅く、きっと私のハガキが着いてから返事を書いているのだろうなぁ、とさびしく思っていました。

ところがある年、私が年末忙しすぎて年賀状を送れずにいた年、ちゃんと彼からの年賀状が届いたのです。やはり遅めでしたがw。だからどうということもないのですが、なんだかちょっと嬉しくて。最近、高校時代の友達と集まる機会が増えたのですが、やはり年賀状のやり取りが続いている関係は、連絡しやすいです。今度は彼もお誘いしようと思っています!

「親に内緒!ドキドキの思い出」

実家住まいの時は、彼氏からの年賀状が来ると、両親も見る?というドキドキする環境でした。彼氏と年賀状を送るか相談して、お互い送ることに。でも付き合っていることは内緒だったので、変なこと書かないでねってお互い約束しました。正月になってドキドキしながら彼からの年賀状を見ました。「今年もよろしくね!」ってシンプルな内容でした。でも、その文字や、私のフルネームを彼が書いたと思うとなんだか嬉しかったです。

幸せ報告には人を幸せにする力も

幸せな結婚式

「親友からの嬉しいサプライズ」

大好きな親友がハワイで家族だけの挙式をあげたのですが、ウェディング姿を見られなかった私に年賀状にもたくさんの写真を載せて送ってきてくれました。幸せをわけてもらった気持ちになりうれしかったです。その後、子供が生まれ日々の成長がメッセージと共に年賀状で届くのが、毎年の私の楽しみの一つなっています。

「お姉さんとの久々の再会は年賀状で」

海外在住で10年以上会っていない従兄弟のお姉さんから、娘が産まれたという報告の年賀状が届きました。私が小さい頃はよく遊んで貰っていたのですが大人になってからは疎遠になっていたのに、年賀状が届き嬉しかったです。赤ちゃんが12月に生まれたので年賀状での報告になったとか。親子の写真入りで、幸せな気持ちになりました。

手作り・工夫が心を打つ特別な一枚

何を作ろうかな?

「子どもが大喜び!手書き塗り絵のおまけ付き」

普段からうちの子をかわいがってくれている友人が、年賀状に子どもの好きなキャラクターや干支の動物のぬりえを手描きで描いて送ってくれました。子どもに見せると、喜んですぐに色を塗っていました。その写真を友人に送ると、その友人も喜んでくれたので、嬉しかったです。まさかうちの子どものためにわざわざ手描きで時間を割いて送ってくれるとは思っていなかったので、びっくりしました。

「手書きの似顔絵に感動!」

友達からもらった年賀状で私の似顔絵をかわいく描いてくれたものがあり、めちゃくちゃ嬉しかったです。すごく上手で、丁寧に色まで塗ってあり。一生懸命描いてくれたのが伝わってきました。私のことを大切に想ってくれているんだなーと感じました。こういう温もりがある年賀状って素敵だなーと思いました。大切に机の上に飾ってあります。今までで一番嬉しい年賀状でした。

「気持ちがこもった手書きイラストの年賀状」

子供が幼い頃は、写真付きの年賀状が多いと思いますが、友人家族は写真は一切使わず、干支の動物を使った家族全員のイラスト年賀状でした。(申年だったら、子供を孫悟空にみたて、三蔵法師や沙悟浄、猪八戒をその他の家族にしてイラストを描いている)ご主人が手書きで書いて送ってくれます。送り主の気持ちがとてもこもっている感じがあり、捨てられない年賀状になっています。

「干支コスプレの写真が楽しみ」

10代の頃、資格をとるためのスクールで知り合った、2歳上の友人。卒業してからはお互い忙しくなり、疎遠になりましたが、年賀状のやりとりだけは現在も続けています。彼女は、自身で干支のコスプレをして、写真付きの年賀状を毎年送ってくれました。毎年、彼女の元気な姿と、凝ったコスプレの年賀状を見るのが楽しみでした。

私が結婚して子供が生まれてからも、彼女の干支のコスプレの年賀状は続き、娘も幼稚園に上がる頃から彼女の年賀状が大好きで、毎年親子で、楽しみにしていました。彼女が30歳になる頃、もうコスプレはやめました。という年賀状が届きました。残念でしたが、楽しませてくれてありがとう!という感謝の気持ちでいっぱいです。

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思い出や懐かしさが心にしみる年賀状

懐かしい表情

「出し忘れた年賀状が時を経て手元に」

嘘のような本当の話です。届いた年賀状のなかに、やけに日の焼けたような、すすけた色のハガキが混じっていました。見ると、子供の字で書かれていたものでした。宛名はきちんと自分になっており、間違いではなさそうです。差出人の名前を見ると昔の同級生でした。ハガキの端にメモ書きがあり「昔に出し忘れたものが出てきましたので、送ります」。懐かしくもあり、とても嬉しくなりました。早速に電話をし、数十年ぶりに話すことができました。

「疎遠になっていた友人から届いた理由」

卒業以来10年間、仲良かったはずなのに、全く交流がなくなった学生時代の友人から年賀状が届きました。差出人の名前をみて最初は驚きました。年賀状の文面には、彼女が前の年に結婚したこと、実家から引越す際に荷物を整理していて昔の年賀状がでてきたこと、懐かしい気持ちで思わず筆をとったことが書かれていました。

学生の頃と変わらぬ優しい文字と丁寧な文章に、当時の彼女との色々な思い出が浮かんできてとても嬉しくなりました。遠方に住んでおり会うことは難しいですが、あれ以来年賀状のやりとりは続いていて、毎年温かい気持ちを届けてくれます。

思いやりに助けられることも

懐かしい写真を見返す

転勤先へ届いた温かいメッセージ

我が家は、いわゆる転勤族。各地で、お世話になった方々とお別れを繰り返しては、また新たな生活を頑張ってやっていくの繰り返しです。 新しい環境での生活は、自分にとって新鮮でもあり、勉強でもありますが、人間関係を新たに作っていくのが大変で落ち込む事もある日々でした。 そんな中、以前生活していた場所のお友達から、 「あなたと出会えたこと、遊んでいただいたこと、していただいたこと、すべて有難く思い出されます。」 と新年のご挨拶と共に年賀状をいただきました。 そのお友達は、どちらかというと寡黙な物静かな方でしたので、私との関係の中で、そのように感じてくださっていたのかと、本当に心が温まりました。 そして、私もまたお友達に会えた時に同じように思っていただけたらと、前向きに頑張る力になりました。 一通の年賀状、、、かけがえのない大切ない宝物になりました。

「慣れない外国暮らしの私に届いたサプライズの年賀状」

夫の海外赴任の帯同のため海外暮らしになりました。言葉もできないし、友達もいなくて実質引きこもり。日中スーパーに行くにも1人で行かないとならないし、人より車の方が優先なの!?と思うくらい危ないし買い物のルールもよくわからないなど気疲れが多かったです。

大概の人は海外への年賀状のやり方がよくわからないということでメールやLINEでご挨拶。郵便の状況もあまり信用できない国なのでまさか日本から年賀状が届くなんて思わなかったのですが、一番仲の良かった同じ年の友人よりサプライズで年賀状が届きました。

友人の年賀状はすごく凝っていて、1年間の出来事が小さな写真でたくさん張り付けてあって、良い事悪い事ランキングも書いてあったりして時の流れを感じるものでした。その写真の1枚に私が友人と笑顔で映っている写真がありました。
自分の置かれている状況は写真のようには笑えていなかったので懐かしくなりました。

自分が逆の立場になったときに海外に年賀状を送るという発想になるかなと考え、友人の心遣いにすごくありがたいと思いました。「遠くに離れていても人と繋がっている」ということを身をもって感じましたし頑張るぞという気持ちになれました。

「保護したネコの里親から届いた年賀状」

保護した野良の子猫をもらっていただいた方からの年賀状が嬉しかったです。ネットで里親を探したので、たまにメールで子猫の状況連絡をくださっていたのですが、わざわざ年賀状まで送っていただいたので、意外な驚きと共に喜びもわきあがりました。もちろんすっかり成猫になった保護猫の写真も謹賀新年の言葉と一緒に添えられていました。律儀な方なんだなあと感心した上に、きっとこの子は幸せなんだろうなとすっかり安心もできた大切な年賀状です。

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上司からのメッセージが心に響く

「社長から毎年届く激励の年賀状」

新卒として入社した会社で今も勤めています。当時の採用してくれた社長から1年目の時から年賀状を毎年いただいていました。
1年目の時は自分から送っておらず非常に驚くととともに申し訳ない気持ちになったことを覚えています。

その後2年、3年と年を重ねても毎年一言コメントを手書きで添えて送って下さりその言葉を胸にまた1年頑張ろうと思えました。「〇〇のプロになれ」というものから、「女性社員の先駆けになれ」など、毎年内容は違いますが激励の言葉でした。

日頃ゆっくり会話をすることもなければ一社員である私の業務内容など知らないと思っていたのですがよく見てくださっていることにありがたく感じていました。そんな社長も会長になり、ついに今年ご退任されました。今後やり取りを続けるかはわかりませんが、とてもうれしい年賀状でした。

「私を奮い立たせてくれる上司からの一言」

私は社会人歴が20年になり、転職もしているのですが、新卒でお世話になった上司の方と、今でも年賀状のやりとりをさせていただいています。その年に起こった仕事の出来事について、端的にまとめるような内容を送っていますが、一年の集大成を報告するような内容なので、書いていて背筋が伸びるような気持ちがします。上司の方はご高齢でもう仕事を引退されているのですが、たったひとことのお返事で、私を奮い立たせたり、励ましてくれたりしてくださいます。

やっぱり友達って素晴らしい!

厚い友情
Old friendship. Two mature grey-haired positive ladies hugging each other

「アンチ年賀状派の友人の変化がうれしい」

LINEやメールで「あけましておめでとう」と言うだけの関係だった友達が結婚し、子どもができたらちゃんと年賀状をくれるように。「年賀状なんて面倒くさい」とか「形式に囚われるなんてまっぴらごめん」とかねてからのアンチ年賀状派だったのに「日本の良き文化は子供にも引き継いでいきたい」と立派な年賀状を送ってきてくれたことに感心すると同時に嬉しかったです。せっかくなので私も、それまではLINEで済ませていましたが年賀状で返事をするようになりました。

「クリスマスカードという気遣いに感謝」

毎年年賀状のやり取りをさせて頂いているお友達ご家族がいます。ある年、我が家は不幸があったので、こちらも年賀状を作れませんし、もらう事もないな~と、特に子供が寂しく思っておりました。

そうしますと、なんと、一足早くクリスマスカードとして下さったんです。そのお気遣いに本当に心が温まり、涙しました。子供同士も仲良くさせて頂いていたので、大喜びでした。特に、言葉はないのですが、家族皆で、サンタさんの格好をしてくれている写真でした。今でも仲良くさせて頂いております。有難う!

「里帰り出産でできた友人からの嬉しい報告」

第一子の出産の時に、同じ病院で同日に出産し仲良くなったママさんがいました。里帰り出産だったため、LINEだけ交換してその後はたまに会ったり、年賀状やLINEのやりとりだけになってきました。

その後、私は二人目不妊になり、そのママさんも同じ状況に。その後色々あり、二人目をあきらめていた頃、出産したと年賀状で報告がありすごく嬉しかったです。それから私も妊娠することができ、年賀状で報告。お互いに、年賀状を通して良い報告ができました。

「多忙になり簡素になっても…欠かさない年賀状交換」

高校時代から仲の良かった同級生は毎年凝った年賀状をくれていました。イラストレーター顔負けのセンスの良いものや、有名なマンガ作品をコラージュしたものなど。毎年楽しみでしたが結婚し、子供が産まれ、お店を持ち、とんとん拍子に幸せ生活を手に入れると忙しさのせいか、年賀状が市販のものになってゆきました。

誤字や脱字も目立つその1枚の年賀状から育児の大変さを感じると共にそれでも年賀状を毎年出してくれる彼女を大切に思います。私も同じ状況なのでお互い励まし合いながら年賀状交換は欠かさず続けています。

「感動!赤ちゃんを抱っこする友人の写真付き年賀状」

不妊治療をしていた友人が、年賀状で出産を報告してくれたことです。どうなったかなぁと日々心配していましたが、私も聞くに聞けず、友人も出産するまで、言えなかったそうです。年賀状を受け取ってすぐに友人に連絡すると『今年一番最初にビックリさせたくて!』と嬉しそうに出産の報告をしてくれました。赤ちゃんを抱えた、母になった友人の笑顔の写真でとても温かな気持ちになりました。こんな嬉しいニュースで、新年をスタートできて、友人に感謝です。

「友人のウェディング姿と体を気遣うメッセージに感動」

出産間近だったため、泣く泣く参加をお断りした友人の結婚式。その後、その友人から結婚式の写真を載せた年賀状が届きました。そこに私の体調を気遣うメッセージが手書きで書かれていて、なんて優しい子なんだと嬉しく思いました。もしかしたら私が参加しなかったことを怒っているかもしれないと思っていたので、安心しました。

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まとめ

年賀状を書く人

もらって嬉しかった年賀状のエピソードをご紹介してきました。今回ご紹介しました26のエピソード全てに共通しているのは、「年賀状」という一枚のハガキが勇気、希望、喜びを届けたということ。
あなたも、大切な人へメッセージを添えてあなたの思いを伝えてみませんか?こんな風に誰かの喜びに変わる、そんな一枚になりますように。

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