この記事では納期について大調査。
注文してすぐ届くのはどこ?年末年始も営業しているのは?徹底リサーチした結果を発表します!
目次
その注文、本当に間に合う?【○営業日出荷】にご注意!
今年こそ早めに取り掛かろうと思いつつ、なかなか進まない年賀状作り。
そんなときに心強いのは、ネット注文できる年賀状印刷会社です。
土日祝は休み!【○営業日出荷】に気を付けて
「翌営業日出荷」「2営業日出荷」など、納期によく使われるのが【○営業日出荷】というワード。
納期にこの表現を使っている印刷会社は、基本的に土日祝を休業にしています。
【○営業日出荷】の印刷会社で注文する際は、 土日祝やその前日に発注する場合に注意が必要です。なぜなら、手元に届くまでにかなり時間がかかるから。
たとえば3営業日後の出荷の場合、金曜に注文すると、発送は5日後の水曜日になり、受け取りまで約1週間かかってしまう計算に。
想定以上に到着が遅れるケースがあるので、投函を急いでいる方は要注意!です。
いちばん早いのは【当日出荷】の会社
とにかく早く受け取りたい場合は【当日出荷】の会社を選ぶのがおすすめ。
【当日出荷】は、注文を受けたその日のうちに印刷して出荷するということ。土日祝日も営業していることが多く、いつ注文してもすぐ届くのが魅力です。
この場合「13時までのご注文ならその日のうちに出荷」というふうに、昼過ぎごろの受付期限を設けている会社がほとんど。 納期が気になる方でも安心して利用できますよ。
ただし、宛名印刷などのオプションを追加すると、1日程度納期が伸びる会社もあるので要注意!
プレミアムな写真印刷の貼り合わせ仕上げも、日数がかかるケースが多いですよ。
時間帯によっては早く届く【翌日出荷】も
【当日出荷】の会社と同様に受付時間を区切り、【翌日出荷】を謳っている会社も。
この場合も土日祝も営業していることが多く、注文する時間帯によっては【当日出荷】と同等の納期で受け取れるのでおすすめです。
納期が早い年賀状印刷会社TOP3
くらしのいいもの研究所では、年賀状に直接印刷するもっとも一般的な仕上げ方法での納期を徹底調査。
納期の早さで選ぶならココがおすすめ!2024年辰年のTOP3を発表します!
ランキング | 印刷会社名 | 通常納期 | 価格(50枚) | 特徴 |
おたより本舗 | 13時までの注文で当日出荷 | 7279円 | 最速!土日も営業しているので金曜、週末の注文に強い! | |
ふみいろ |
13時までの注文で当日出荷 (イラストタイプのみ) |
7134円 | 写真入りの「フォト」は翌日出荷。 当日出荷となるのは写真なしのデザインの場合のみ |
|
ネットスクウェア |
11時までの注文で当日出荷 |
5388円 |
土日も営業 業界最安! |
※年賀はがきに直接印刷した場合(宛名印刷あり)の納期で比較。
※価格は写真入り年賀状を50枚注文した場合の最安値・はがき代金込み。
(2023年11月15日現在の価格と情報で調査)
「おたより本舗」と「ふみいろ」はどちらも13時までの注文で当日出荷で、納期としては同じ。
しかし「ふみいろ」でこの納期に対応しているのはイラストタイプのみで、フォトフレームタイプ(写真入り年賀状)だと2日後の出荷になってしまいます。
「おたより本舗」の場合は、
・写真入り年賀状でも直接印刷なら当日出荷(13時までの注文の場合)
・宛名印刷を注文しても当日出荷
という点で第1位という結果になりました。
ギリギリの駆け込み注文はOK?年末年始の営業日もチェック!
新年の挨拶状である年賀状は、元旦に届けるのがベスト。
そのためには12月25日までに投函する必要がありますが、お仕事や家庭の事情などで「間に合わない!」という方もおられるのでは?
そんな場合は、遅くとも松の内(1月7日まで)に届けるのがマナーといわれています。
できるだけ早く投函して相手に届けたいですね。
大みそかまで当日出荷している会社も!
せっかく作成・注文しても、印刷会社が営業していなければすぐに手元に届かず、投函が遅れてしまうことに。
年末ギリギリの注文をするなら、印刷会社の最終営業日を必ず確認しましょう。
例年、年末年始の出荷対応が手厚い【おたより本舗】は、今年(2023年)も12月31日の13時までの注文で当日出荷を受付けるそう。
ギリギリでないと注文できないよ…という場合でも助かりますね。
年明け出荷は最速で1月1日から!
「やはり年内に注文するのが難しかった」という方や、「返信用の年賀状が足りなくなった」という方もご安心を。
年明けすぐの注文に対応している印刷会社もあるので、松の内(1月7日まで)に届けられるように投函することも可能です。
年末年始の注文におすすめの印刷会社はこちら!
くらしのいいもの研究所では、年賀状に直接印刷するもっとも一般的な仕上げ方法で、年末年始の各社の対応状況を徹底調査しました。
▼2024年辰年年賀状の年末受付状況▼
ランキング | 印刷会社名 | 年内の出荷は? | 元旦に注文したらどうなる? | 特徴 |
おたより本舗 |
12月31日13時までの注文で当日出荷 |
1月1日13時までの注文で当日出荷 |
年末年始も休まず当日出荷に対応!宛名印刷を注文しても当日出荷! | |
12月31日の注文は翌1月1日出荷 |
1日1日の注文は翌2日出荷 | おしゃれなデザインの年賀状を諦めたくない方にぴったり | ||
ウェブポ |
12月31日の注文は翌1月1日出荷 |
1日1日の注文は翌2日出荷 | 1枚だけの注文がしやすいので、送り忘れた方への年賀状注文におすすめ! |
※カラー直接印刷の場合。2023年12月15日の情報で比較
おたより本舗は年末年始も休まず当日出荷対応!
「納期が早い会社」としても第1位に輝いたおたより本舗が、年末年始の対応でも第1位に!
年内はなんと12月31日13時までの受付で当日出荷に対応。
まさに大みそかギリギリの駆け込みにも対応してくれます!宛名印刷ありでも同じ出荷日なのが心強いですね。
また年始も1月1日から営業。13時までの受付で当日出荷(宛名印刷ありでもOK)してくれます。
これなら「年賀状、松の内までに出さなきゃ」にじゅうぶん間に合いますね。
しまうまプリント、ウェブポも年末年始の休業なし
しまうまプリント、ウェブポの2社も、年末年始休まず営業を続けています。
中でもウェブポは、印刷の基本料金が設定されいないのが特長。
他の印刷会社では千円以上かかってしまう1枚だけの注文が150円、5枚だと750円…とかなり安価で送れるのが魅力です。
送り忘れた方への年賀状準備に活用できそうですね。
年賀状が間に合わないなら寒中見舞いを出すのも手
忙しい師走があっという間に過ぎ去って、「年賀状、出すつもりだったけどやっぱり無理」ということもあるでしょう。
そんなときは「寒中見舞いを出す」という選択肢がありますよ。
寒中見舞いは、文字通り「寒中に出す挨拶状」。寒中とは、松の内が明けてから立春の前日までの期間(1月8日~2月3日ごろ)のことで、寒さの厳しいこの時季に相手の体調などを気遣う意味があります。
年賀状が遅れてしまったときだけでなく、自分や相手が喪中である場合や、お祝いムードでない場合にも使えるので、状況によっては寒中見舞いを出すほうがスマートかもしれませんね。
▼寒中見舞いもネット注文で!おすすめの印刷会社はこちら▼
まとめ
年賀状印刷は、早ければ早いほど割引率が高くオトクに購入できるので「まだ年賀状の準備なんて早いかも」と思いがちな10月ごろに発注してしまうのが、本来ならばおすすめです。
でも、忙しい時期に用意しなければならない年賀状、ついつい準備が遅れがちですよね。
そんなとき頼りになるのは、納期が早く、年末年始でも出荷してくれるネット印刷会社。ギリギリになってしまっても、安心の対応をしてくれる印刷会社を選べばスムーズですよ!
▼もっともおすすめの年賀状印刷会社は?総合ランキングはこちら!▼