新年に入って間もない頃に送る寒中見舞い。喪中の時に出すイメージが強いかもしれませんが、もともとは寒い季節に送る挨拶状です。寒中見舞いはがきが安い、おすすめの印刷会社やデザインも紹介します。
目次
寒中見舞いを出す時期、出すシーンは?
まずは寒中見舞いについてさらっとおさらいです。寒中見舞いは、文字通り「寒中に出す、挨拶状」のこと。 一年で一番寒い時期に出す挨拶状となります。
寒中見舞いを出すのは、松の内(1月1日~1月7日。関西など一部地方では1月15日まで)があけてから立春の前日(2022年は2月4日)までとされています。
立春以降に出す場合は「余寒見舞い」として出すのがマナーです。
ちなみに余寒見舞いは暦の上では春になっても寒さが続いている時期に出すもので、「いつまでに出すか」というのは厳密に決まっていないのだそう。一般的には2月末までに出されますが、寒い地方あてなら、3月上旬頃まで出されることもあるそうです。
寒中見舞いで年賀状の代わりにご挨拶ができる
寒中見舞いを出すのは以下のようなときです。年賀状に代わる挨拶状として送ることができます。
・年末に喪中はがきをいただき、年賀状を出さなかった相手
・年賀状を出さなかった相手から、年賀状をいただいたとき
・自分が喪中で、年賀状を出せないとき
ほかにも
・相手が喪中と知らずに年賀状を出してしまったときに、お悔やみとお詫びを伝えたい
というときにもマナー違反にならずに、気持ちを伝えることができます。文例などは後ほど紹介します。
喪中はがきについての記事はコチラ▼
寒中見舞いの書き方やマナーについてはコチラ▼
寒中見舞いのおすすめ印刷会社はここ!
「寒中見舞いは年明けの1月初旬に出すから後回しにしよう」と考える方が多いと思います。
実は、年内の早いタイミングで依頼すれば、早期割引が受けられる会社もあります。喪中であっても年末は何かと忙しく、時間がないことが多いものです。また年明けは、印刷会社がお休みのところも少なくありません。「寒中見舞いを出す」と決めているなら、早めに準備することをオススメします。
寒中見舞いハガキを安く注文したいなら、やはりネットのショップですね。以下でおすすめの印刷会社を紹介しますね。
寒中見舞いでおたより本舗がおすすめの理由
おたより本舗といえば、年賀状印刷がネット通販受注件数5年連続全国第1位。年賀状の納期の早さと仕上がりの美しさ、豊富なデザインなどに定評があります。そして、寒中見舞いでも圧倒的なデザインの多さを誇ります。
おたより本舗の寒中見舞いはデザイン数が多い!
おたより本舗の寒中見舞いはデザインが豊富です。 寒中見舞いを出すシーンで特に多い、喪中のときにふさわしい「喪中・年賀状への返礼におすすめのデザイン」だけでも278種類もあります。
おたより本舗 喪中・年賀状への返礼におすすめのデザイン全273種類
スタンダードデザイン 48種
明るめデザイン 77種
言葉を届けるデザイン 24種
モノクロデザイン 18種
趣味のデザイン 43種
写真入りデザイン 68種
しかも!喪中・年賀状への返礼におすすめのデザインの中でさらに6つのカテゴリーに分かれているんですね。
一般的なのが、48種類あるスタンダードデザイン。いずれも落ち着いた雰囲気です。会社関係や目上の方などへの挨拶状にもいいですね。オールマイティーなシーンで使えるデザインです。
ほかに、「スタンダードデザインでは物足りないけれど、カジュアルになりすぎるのも困る」というニーズにこたえた「明るめデザイン」、個性が光る「言葉を届けるデザイン」や「趣味のデザイン」、在りし日の故人の写真を入れるのにもふさわしい「写真入りデザイン」など、バリエーションが多いのが特徴です。
例えば、明るめデザインでは猫や小鳥が描かれたものもあります。
趣味のデザインや写真入りデザインだと、故人をしのぶのにふさわしい寒中見舞いはがきになりますね。
年賀状を出しそびれたときには冬のグリーティングにおすすめのデザイン
「喪中・年賀状への返礼におすすめのデザイン」のほかに、おたより本舗の寒中見舞いには、冬のグリーティングにおすすめのデザインというのがあるんです!
おたより本舗 冬のグリーティングにおすすめのデザイン全140種類
写真入りタイプ 全98種類
デザイン(写真なし)タイプ 全42種類
こちらは、 喪中・年賀状への返礼におすすめのデザインと比べると、より多くの色彩が使われていて、華やかさがアップしています。また、デザインが横向きで、文字も横書きなど少しカジュアルな印象のデザインもありますよ。
結婚報告や出産報告で写真入り寒中見舞いを考えているなら、こちらの写真入りデザインがおすすめです。
おたより本舗の寒中見舞いは宛名印刷無料
おたより本舗の寒中見舞い、価格が気になりますね。年賀状と同じく、寒中見舞いはがきでも「宛名印刷無料」「送料無料」「翌日出荷」をうたっています!また早期割引も設定されていますよ!これは魅力ですね。
【お得情報】 2021年12月30日13時まで 割引率35%
おたより本舗 割引率35% 金額一例 ※12月10日現在
・印刷代(スタンダードデザインの場合)30枚3754円
・はがき代1890円
で合計5644円
割引率については、年賀状印刷と同じく、日が経つとともに下がってきます。なので早めの注文がおすすめです。
同時に2種類以上のデザインを注文すると上記の割引率に+10%OFFとなります。
残念ながらクーポンはありませんが、会員登録をすれば、翌年以降から割引率がアップします。
おたより本舗は支払方法が多彩なのも魅力
おたより本舗は、支払い方法が多彩です。クレジットカード決済、代金引換、後払い(コンビニ、LINEペイ請求書払い)などから選べます。スマホからの注文だと、キャリア決済やAmazonペイも利用できるので便利ですね。
【参考】おたより本舗の年賀状についてはコチラ▼
挨拶状ドットコムでおしゃれな寒中見舞い
続いて、12月1日にサイトをオープンした、挨拶状ドットコムです。シンプルながらおしゃれなデザインが揃う年賀状でおなじみですね。
おすすめデザインも表示されているので、選ぶときの参考にしやすいですね。
挨拶状ドットコム 寒中見舞い
■スタンダードデザイン 全155種類
デザインタイプ 70種類
写真フレームタイプ 85種類
■喪中デザイン 全65種類
カラータイプ 50種類
モノクロタイプ 15種類
こちらもクーポンはありません。でも、早期割引が用意されていますよ。年内に注文するのがお得ですね!
【 お得情報 】2022年1月4日まで印刷料金が30%OFF
挨拶状ドットコム 1/4まで 割引率30%
金額一例
・印刷代(喪中デザインのカラータイプ )30枚4165円
・はがき代1890円
・送料330円
で合計 6385 円
さらに2022年2月14日まで、挨拶状ドットコムのマイページに登録してログインすると、送料が無料になります。上記の場合、送料無料だと6055円に。
また 2022年2月14日まで、 宛名印刷の基本料金(通常1100円)も無料です。これもうれしいですね!
喪中デザインは全65種類
喪中デザインはカラータイプ50種類、モノクロタイプ15種類。シンプルでありながら、おしゃれな雰囲気が持ち味です。
スタンダードデザインは全155種類
スタンダードデザインは全155種類あります。70種類あるスタンダードデザインのデザインタイプは、モダンでスタイリッシュな雰囲気が魅力です。中には北欧風を思わせるデザインも。おしゃれさんにはオススメです。
干支の寅が描かれたデザインも多いです。年賀状の代わりとして新年の挨拶ができますね。
また、スタンダートデザインの写真入りフレームタイプは85種類。こちらにも干支が入ったデザインが多数用意されています。子どもの成長報告にぴったりのかわいらしいデザインもありますよ。
アマビエ寒中見舞いもラインナップ
挨拶状ドットコムでは、疫病退散の妖怪としてすっかりおなじみになったアマビエをモチーフにした寒中見舞いも用意しています。
干支の寅とアマビエが描かれたデザインもありますね!リアルに会うことが少なかった友人や知人に、「元気でいてほしい」の思いを届けることができますね。
【参考】挨拶状ドットコムの年賀状についてはこちら▼
カードボックスの寒中見舞いははがき代が60円!
カードボックスといえばキャラクターの絵柄の年賀状でおなじみですね。寒中見舞いのデザインはどんな感じなのでしょうか。調べてみました。
カードボックスの寒中見舞いは498種類と多彩
カードボックスの寒中見舞いはデザインの種類が多いです。なんと全498種類。喪中のとき用の「欠礼寒中」をはじめ、「挨拶寒中」「キャラクター寒中」などのカテゴリがラインナップしています。
「売れ筋デザイン」では、各カテゴリごとの売れ筋をチェックできるので、さくっと選びたい方には便利ですね。
おたより本舗と比べると、全体的に若い世代向けで、明るいかわいらしいデザインが多いという印象です。
カードボックス 全498種類
・欠礼寒中見舞い 69種類
・挨拶寒中見舞い 211種類
・プレミアム全面写真入り 65種類
・写真入り寒中見舞い 65種類
・キャラクター寒中 28種類
・寒中見舞いGOLD 8種類
・虹の橋(イラストデザイン 13種類、写真デザイン 12種類)25種類
・疫病退散デザイン 14種類 ほか
喪中のときになどスタンダードなタイプは欠礼寒中見舞いのデザインです。
欠礼寒中見舞いの一例 欠礼寒中見舞いの一例
挨拶寒中見舞いだと、干支の寅が入ったデザインが用意されています。年賀状の代わりに活用したいですね。
ハローキティやリラックマなど人気キャラクターも!
キャラクター寒中では、かわいらしいサンリオキャラクターがラインナップしています。「リラックマ」「ハローキティ」「ポムポムプリン」「ちびギャラリー」「カピバラさん」などが用意されていますよ。
ワン友やにゃん友へ送る虹の橋カテゴリ
ほかにはないデザインといえば、「虹の橋」カテゴリ。こちらはペットを亡くした方向けのデザイン24種類が用意されています。今は愛犬・愛猫を通じたペット友達とやり取りしている方も多いことでしょう。そんな「ワン友」や「にゃん友」へ送りたい方におすすめします。
カードボックスの寒中見舞いは郵便はがきが60円に
それではカードボックスの寒中見舞いの金額について調べてみました。
【 お得情報 】2021年12月20日12:59まで印刷料金が40%OFF
早期割引が設定されているので、早めに注文するのがお得ですね。
さらに、郵便はがききは通常1枚63円のところが60円に。寒中見舞いでのはがき割引を用意している印刷会社は少ないので、魅力ですね。
カードボックス 割引率40% 金額一例 ※12月16日現在
・印刷代(欠礼寒中見舞いデザインの場合)30枚 2706円
・はがき代1800円
で合計4,506円
また同時に複数デザインを購入すると、さらに割引率が5%アップします。
さらにさらに、SNSのフォロー&いいねで「SNSクーポン割引5%」もあります。
1月31日まで宛名印刷無料
2022年1月31日まで、通常基本料金1300円・1枚30円の宛名印刷が無料です。
宛名印刷には会員登録が必要です。そして会員登録をすると通常520円の送料が無料になります。
ぜひ会員登録をして利用してくださいね。
寒中見舞いで結婚報告ならソルトウェディング
喪中などの事情で年賀状を出さず、「結婚報告を寒中見舞いで」と考えている方は、多少価格が高くても、デザインや仕上がりにもこだわりたい方も多いのではないでしょうか。そんな方のこだわりに応えてくれるのが結婚報告に特化したソルトウェディング。
「ソルトウェディングの結婚報告はがき」は、
デザイナーズ写真年賀状サービス「年賀家族」の
結婚報告はがき専用ブランドです。
おしゃれで高品質なデザイナーズ年賀状でおなじみの年賀家族ブランドということもあって、クオリティも秀逸です。
【参考】年賀家族についてはコチラ▼
「結婚報告」のカテゴリを見てみましょう。
「結婚祝い」のカテゴリの中で、編集画面でタイトルを「寒中お見舞い申し上げます」に変更できるデザインが多数あるんです!
「寒中お見舞い申し上げます」に変更してみたのがこちらです。
和風カテゴリの一例 和風カテゴリの一例
結婚報告のイメージ別のカテゴリで、タイトルの変更可否を実際に確認してみました。
その結果、
・ベーシック 34種類
・和風 29種類
・クリエイター 31件
・写真なし 12件
で、タイトルを寒中見舞い用に変更可能です。
気になるデザインがあればチェックして、「寒中見舞い申し上げます」に変更できるかどうか、確認してみてはいかがでしょうか。
ソルトウェディングの寒中見舞いは高い?
年賀家族ブランドと聞けば、「金額が高めなのでは」と思う方も多いのではないでしょうか。
ソルトウェディング料金
・基本料金(デザイン基本料・印刷基本料)11,000円
・印刷料金(銀塩プリント代 貼り合わせ加工代)1枚につき85円
・はがき代(官製はがき1枚につき63円)
基本料金がお高めですよね。ただ、この基本料金は「20パターンまで追加無料でOK」なのです。
結婚報告の場合は、「会社の上司」「親戚」「友人」など、送る相手によってデザインや写真を変更したいという方もおられるのではないでしょうか。
そんなときにも追加料金がかからないので、検討してみる価値がありますね。気になる基本料金については早めに注文すると早期割引があるので、お得になります。
【お得情報】2021年12月28日16時まで基本料金が33%OFF
※12月23日現在
宛名印刷は無料。また12月8日までの期間限定で、先着1000人に限り、宛名入力代行が無料になっています。ちなみに通常料金は宛名入力代行基本料金1650円、1件33円が必要です。←終了しました。
上記の宛名入力代行無料は終了しましたが、12月24日23:59までまで「宛名登録キャンペーン」を実施しています。マイページの宛名リストへ宛名を新規登録し、注文した人の中から抽選で100人に500円分のAmazonギフト券が当たります。
再印刷保証があるのも魅力です。入力ミスやイメージ違いなどにも対応してくれます。到着後7日以内だと再印刷を保証してくれますよ。
そして無料の「お試し印刷」ができます。質感の違う3種類の用紙に印刷して、仕上がりを比べてから注文することができるのも嬉しいですね。
結婚報告についての記事はコチラ▼
スマホでさくっと寒中見舞いを注文できるアプリ
パソコンではなく、スマホ(スマートフォン)でのアプリでぐっと簡単に年賀状を注文する方も多いと思います。年賀状アプリで気軽に寒中見舞いはがきを注文できるところもあります。
しまうまプリントのアプリは寒中見舞い46種類
PCやスマホサイトからも注文できるしまうまプリント。アプリは操作もシンプルでより手軽に注文できます。
寒中見舞いデザインは46種類です。
価格:基本料金1,980円+印刷代40円(直接印刷の場合)+はがき代63円+送料なし ※早期割引あり
宛名印刷:無料
【 お得情報 】2021年12月27日まで印刷料金が44%OFF
【参考】しまうまプリントの年賀状についてはコチラ▼
つむぐ年賀状はシンプル&おしゃれなデザイン22種類
つむぐ年賀状は、クオリティの高さで知られる年賀家族と同じ会社が運営しています。シンプルでおしゃれなデザインが揃います。寒中見舞いでは「写真なし」22種類、「写真入り」50種類。
自動で写真の切り抜きができるのが魅力です。
価格:基本料金なし+印刷代88~110円(写真タイプの場合)+はがき代63円+ 送料385円(30枚以上無料) ※早期割引あり
宛名印刷:無料
【 お得情報 】2021年12月24日16:00まで印刷料金が5%OFF
スマホで年賀状は52種類の寒中見舞いを用意
年賀状アプリでおなじみのスマホで年賀状。寒中見舞いデザインは52種類を用意しています。
スマホで年賀状といえば、デザイナーやディスニーなどのキャラクターとのコラボ年賀状が有名ですね。
ディズニーの寒中見舞いはある?
寒中見舞いでは残念ながらデザイナーやディズニーとのコラボデザインはありませんでした。キャラクターデザインの寒中見舞いを探している方は、カードボックスをチェックしてみてくださいね。
価格:基本料金なし+印刷代53円~80円(直接印刷の場合)+はがき代63円+送料
宛名印刷:無料
年賀状の返信はいつまでに出すべきかについてはこちら▼
まとめ
寒中見舞いが安い印刷会社について紹介しました。年賀状を出さない場合も、寒中見舞いを上手に使ってご挨拶をしておきたいものですね。
おすすめの寒中見舞い印刷会社はコチラ▼